ワンポイントアドバイス  名犬育成講座

アイ・コンタクト 犬のしつけの第一歩!
オイデ(来い) 一呼びすれば飛んでくる
賢いお散歩できるかな?
ワンワン

アイ・コンタクト

飼い主と素敵な関係が築かれているワンコは、自分の名前を呼ばれたら
飼い主の顔を見つめて、ワクワクしながら次の言葉(行動・指示)を待っていますよね。
あなたの愛犬は、そんな風にいつもちゃ〜んとあなたの顔を見ているでしょうか?
「アイ・コンタクト」は犬のしつけの第一歩です。 しっかり練習しておきましょう。

オヤツを使って楽しい練習♪
1
オヤツ(一口でぱくりと食べられる小さくてあなたの犬が大好きなもの)を
手の中に数個握って犬の鼻先に近づけ匂いを嗅がせます。
2
オヤツを握った手を犬の鼻先からあなたの口元のあたりへと移動させると
そのオヤツの誘導によって、自然に犬と目が合いますね。
3
視線が合ったら、そこで「ポチ♪」と一声優しく犬の名前を呼びながら、
タイミングよくオヤツをあげます。
4 それを繰り返すことによって、「名前を呼ばれる=いいことが起こる」と犬が憶えます。
5

オヤツを持った手をあなたの口元から右(或いは左)にゆっくり移動させて(腕いっぱい伸ばすくらいまで)
犬の視線がオヤツに集中している時に「ポチ♪」と名前を呼んでみましょう。
犬がオヤツから視線を外してあなたの方を見たら、直ぐにオヤツをあげてしっかりと褒めてあげましょう。
6
「名前を呼ばれたら注目すること」が出来るようになったら、オヤツの回数を徐々に減らしていきましょう。
何回かに1回はオヤツをあげないで優しく褒めるだけ…という風に少しずつ変えていくと上手くいきます。

ここがポイント!
★決して名前を呼んで叱らないこと 
  (「名前を呼ばれる」=「嫌なことが起きる」
   というマイナスイメージが出来てしまうと
   飼い主に名前を呼ばれても
   素直に来ないような犬になってしまいます)

★タイミングよく褒めること 
  (視線が合った時に直ぐに褒めないと
   犬は何を褒められたのかが分からなくて混乱するかも)

★オヤツを下に落とさないように!
  (下に落ちたオヤツを勝手に食べるような
   悪い癖を犬につけないように注意しましょう)

★毎日繰り返す
  (しつけの練習は、長時間続けて行うのではなく
   ごく短時間で何回か行うのが効果的)


オイデ(来い)

あなたが愛犬の名前を呼んだ時、あなたの犬は、どんな時でも直ぐにあなたの元に来ていますか?
犬を呼び込む時のお約束!
★ 呼んだ声に犬が反応したら、う〜んと誉めてあげましょう
★ なかなか来ない→飼い主イライラ→
× 犬が来た時に叱ってしまう
                         × 無理矢理捕まえてしまう
                           これは絶対にしないこと!


いくら呼んでも、犬があなたに全く注目をしていない場合には・・・
・静かにリードで誘導し(無理に引っ張らない) 注目してこちらに寄って来たら誉める
・ロングリードを使うなどの工夫をしながら何度も繰り返して練習しましょう。
犬にとって 「おいで」=捕まる・叱られる・嫌なこと・・・ではなく
「おいで」=誉められる・撫でられる・ご褒美がもらえる…など
      犬がワクワク♪するような嬉しいこと 
という好印象を持つようにしていきましょう

1.家の中では…たとえば  寝ている時/ご飯を食べている時/チャイムが鳴った時…など
2.外出時には…たとえば  散歩中/他の犬に興味を示した時/他の人に興味を示した時…など

この「オイデ(来い)」を完全にマスター出来ればたとえどんな場面であったとしても

飼い主のあなたが「オイデ!」と一声呼びさえすれば直ぐに飛んでやって来る…

あなたの愛犬がそんな名犬に変身するのも決して夢ではありません。
ポチ!おいで!


オイデ(来い)

脚足行進とは・・・
人の左側(ちょうど膝のあたり)を犬の定位置と定め犬はその定位置を守ったまま、
常に人が移動する方へついて歩くこと。
号令は「アトヘ」「ツイテ」「ヒール」などを使います
(どれかひとつに統一してね)


1.オヤツやおもちゃで誘導しながら正しい位置を犬に教えましょう。


2.犬が正しい位置が分かっているかを確認しよう

練習は毎日くり返すこと!ごはんタイムの前なら、忘れずに無理なく練習が出来ますね!(犬もヤル気満々♪)
「アトへ」が出来たらご褒美に一粒!を何回か繰り返して、根気よく教えましょう。
「アトへ」=左膝に横ということを犬が理解したと思われたら・・・


3.さあ!歩いてみよう!


犬が前に出たり、後ろに下がったり、臭いをかいだり・・・正しい位置から離れそうになったときに素早く号令を出します。

★ 引っ張るタイプの犬の場合:犬が勝手に前にでてしまったら、直ぐに立ち止まり名前を呼んで
  犬が正しい位置に戻るまでその場所を動かないこと。
★ 犬の注意が散漫なとき:突然逆に方向転換をするなどして、「進行方向を選ぶのは、犬ではなく常に飼い主である」
  ということを犬に自覚させましょう・・・
  犬の注意力が高まります。(犬が前へ前へと出やすいタイプは、左ターンを繰り返そう)
★ これを根気よくくり返すことで、飼い主の横についていないと先に進めないことを犬は学習します。


(参考までに)
【市販されている「しつけ用具」の種類】
犬のタイプによっては、導入してみた方がいい場合もあるかもしれません。
ハーネスタイプ(イージーウォーク)
胴輪として装着するしつけ用具。一般的には「胴輪」というのは、引っ張るための道具とも言えるのだが、これは引っ張り防止に役立つ胴輪。 犬の体型に合ったサイズを選んで、時々は緩み具合の要チェック。ひっぱり防止の効果はテキメン。専門家の指導を受けてから使用すること。

ヘッドカラータイプ(ジェントルリーダーやハルティー)
頭部に装着するしつけ用具でヘッドホルダーともいう。
引っ張ると顔に力がかかる。装着法・使用法などを専門家に聞いてから使用すること。
首輪タイプ(チョークカラーやプレミアカラー)
引いた瞬間に首が絞まってショックを与えるタイプ。怖がりの犬にとっては不適。
使い方に注意と技術が必要なので、必ず専門家の指導を受けてから使用すること。
鎖でできたものをチョークチェーンという。
プレミアムカラーは、引っ張ると苦しくない程度にしまる首輪でハーフチョークと同じ。

芦屋動物愛護協会・兵庫県動物愛護推進員芦屋グループ 共催
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